腰痛

腰痛の症例報告

腰痛とは

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛は日本人が最も多く訴える症状です。当院にも多くの腰痛でお悩みの方が来院されています。

あるデータによると、およそ４割の人が腰痛を経験すると報告されており、これは約2800万人が腰痛に悩んでいると推定されます。腰痛は多くの方が経験する現代病といえます。

腰痛を放置すると、日常生活に支障をきたすだけでなく、慢性化や症状の悪化につながります。

脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが悪化した場合、歩行困難や下肢の麻痺、膀胱直腸障害などの合併症を引き起こす可能性があります。

また、長期的な痛みは全身に緊張をもたらし、呼吸が浅くなり血中の酸素不足やストレスや抑うつ症状を引き起こすこともあります。

腰痛の原因

開院以来、当院には腰痛でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、腰痛の原因はひとつではなく様々な要因が絡み合っているということです。

腰痛の原因として次のものが挙げられます。

腰痛はさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。

複数の原因が引き金となり、過度な腰部の前弯や後弯、また関節の可動域低下により末梢神経や血流に機能障害が起きて腰部の筋の炎症や緊張により腰痛となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。腰痛にお困りなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

腰痛への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

湿布では効果が感じられないことが多いため、より強い鎮痛薬が用いられることがあります。

薬によっては眠くなったり、運転や仕事に支障が出てしまうことも多く胃や肝臓などにも負担が掛かります。

身体はどんどん慣れていきますから強い薬が必要となり、さらに薬に頼るという負のサイクルに陥りかねません。

運動療法

運動することでかえって腰痛の症状が強まることもあり、継続の難しさがあります。個人の強い意志が必要とされるため、効果にばらつきが出てしまいます。

生活改善も根気よく継続できる人はごくわずかであり、万人向けの対処法とは言えません。

物理療法

一時的な効果にとどまる場合が多く、根本的な解決にはならないことが多い。

保存療法

日常的な長期使用により筋がなまけて筋力低下する可能性があります。

腰痛を改善するために

まずはあなたの腰痛の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、腰痛の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格を持つ治療家歴20年近い経験豊富な院長が、検査から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

腰痛と大きく関わっている箇所を詳細に検査します。腰のカーブの形状、可動域検査、神経や筋力をチェックしたうえで改善を目指します。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

当院で腰痛が改善する理由

腰痛の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。中枢神経の検査が最も重要であり、その理由は中枢神経から全身の筋や内臓へ末梢神経が伸びているからです。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。なかなか改善しない腰痛も当院にお任せください

腰痛のQ＆A

腰痛は自然に治りますか？

軽度の腰痛であれば、十分な休養と生活習慣の改善により自然に痛みを感じなくなります。

しかし、根本的に原因が改善されていないため、慢性化や放置することで重度の腰痛に至ることがあります。後悔しないためにも早めの検査と施術をお勧めします。

腰痛の時にやってはいけないことは？

急な動作や無理な姿勢、重いものを持ち上げるのは避けてください。また、長時間の同じ姿勢や過度の安静も良くありません。

適度に動くことと休息のバランスが大切です。ストレッチは痛みが治まってからにしましょう。

腰痛が原因の内臓疾患はどれくらいの割合ですか？

内臓疾患が約2%です。しかし、確率は低いですが、重大な病気のサインである可能性があるため、安静時の腰痛や他の症状を伴う場合は医療機関での診察を受けることが重要です。

非特異的腰痛が約85%（筋疲労、体の歪み、運動不足など）、特異的腰痛が約15%以下（椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの脊椎疾患）、がんなどの重篤な疾患が約1%になります。

腰痛にならないために日常生活で気をつけることは？

正しい姿勢、適度な運動、十分な睡眠、バランスの良い食事など正しい生活習慣が大切です。

また、重いものを持つ際は腰に負担をかけない動作を心がけましょう。詳しくは当院でアドバイスさせていただいております。

腰痛で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術と腰痛は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

腰痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

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