膝(ひざ)の痛み
2019年3月20日
2019年4月24日
膝の痛み
膝の痛み
ひざに痛みがあると、歩くのが辛くて外出が減り、動かさなくなることでさらにひざが固まり、動かしにくくなります。そして、ひざの痛みも悪化してしまいます。
ご高齢の方は変形性膝関節症と診断されることが多いです。
加齢と共にひざの軟骨がすり減ってしまい、膝の辺りの骨が変形してしまいます。
統計では、変形性膝関節症で女性で2人に1人、男性で3人に1人の割合で症状が出るとされています。
その他には関節リウマチ、偽通風、大腿骨内顆骨壊死などがあります。
腫れが酷く、寝ていても痛みがある場合は、まず医療機関で検査する事をお勧めします。
しばらくして痛みが治まるようなものは、筋肉のこわばりによるものが多いです。
筋肉の疲労などによるものなので、しばらくして良くなりますが、
痛みがある時は、動けば治ると無理に歩かない様にしましょう。
痛みがあるという事は、そこに何かしらの負担が来ているからです。
かえって悪化してしまう恐れがあります。
スポーツでひざを痛める場合は、急な足の捻れや衝撃によるものが多いですが、
通常、ひざに症状が出ていても、足首や股関節からひざ痛になっている事も多く、
さらに、身体のバランスが崩れていて、身体が連動して動いていない事が多いです。
それらを改善させると何ヶ月も痛くて曲がらなかったひざが、痛み無く曲がる事が出来るようになります。
スポーツ外傷でひざを痛めた、手術後あまり曲がらず痛みが出る方も改善しています。