膝(ひざ)の痛み

ひざに痛みがあると、歩くのが辛くて外出が減り、動かさなくなることでさらにひざが固まり、動かしにくくなります。そして、ひざの痛みも悪化してしまいます。

ご高齢の方は変形性膝関節症と診断されることが多いです。

加齢と共にひざの軟骨がすり減ってしまい、膝の辺りの骨が変形してしまいます。

統計では、変形性膝関節症で女性で2人に1人、男性で3人に1人の割合で症状が出るとされています。

その他には関節リウマチ、偽通風、大腿骨内顆骨壊死などがあります。

腫れが酷く、寝ていても痛みがある場合は、まず医療機関で検査する事をお勧めします。

しばらくして痛みが治まるようなものは、筋肉のこわばりによるものが多いです。

筋肉の疲労などによるものなので、しばらくして良くなりますが、

痛みがある時は、動けば治ると無理に歩かない様にしましょう。

痛みがあるという事は、そこに何かしらの負担が来ているからです。

かえって悪化してしまう恐れがあります。

スポーツでひざを痛める場合は、急な足の捻れや衝撃によるものが多いですが、

通常、ひざに症状が出ていても、足首や股関節からひざ痛になっている事も多く、

さらに、身体のバランスが崩れていて、身体が連動して動いていない事が多いです。

それらを改善させると何ヶ月も痛くて曲がらなかったひざが、痛み無く曲がる事が出来るようになります。

スポーツ外傷でひざを痛めた、手術後あまり曲がらず痛みが出る方も改善しています。

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